もし今のあなたが冷え症の体質が変わったらどうですか?

ただ、生姜をたべても冷え症には効果はありません!!

冷え症に悩む、女性ってすごく多いのです!

冷え症に効果がある食べ物といえば、『生姜』としっている方もおられます。

でも、生姜の食べ方のレシピは知ってても、

冷え症に効果をもたらす為にはなぜ、生姜がいいのか?

また、生姜を調理するのはなぜなのか?

ちょっと知っておいたほうが、良いかと思います。

生姜の特徴をしっておくと理由がわかります。

せっかく生姜を摂取するなら、冷え症に効果をもたらす方法を知っておきましょう!

 

目次

【生姜の効果的な食べ方①】生姜は生で食べると体を冷やしてしまう!

生のショウガには「ジンゲロール」という辛味成分があります。

ジンゲロールを摂取すると、血流がよくなり手先や足先がポカポカしてきます。

これは、よくある生姜の効果的なものですね。

ジンゲロールの効果は

●冷えを改善する効果

●免疫力を向上させる効果

●吐き気・頭痛を抑える効果

●コレステロール値を低下させる効果

●ダイエット効果

●老化を防ぐ効果

など、生で食べる生姜の効果はこれだけあるんです。

みなさんは、生姜を利用する方法は、おろし生姜がおおいのではないでしょうか。

ジンゲロールは酸素に弱い性質を持っているため、酸素に触れた状態で加熱すると酸化し、本来の働きを行うことができなくなります。

ジンゲロールを摂取する際には、しょうがに熱を加えず、空気に触れている時間をできるだけ短縮することが大切です。

上手な効果のあるすり下ろしたしょうがを冷奴にのせて食す時などは、食べる直前にすり下ろすことで、より効果的にジンゲロールを摂取することができます。

しかし、ジンゲロールの取りすぎは逆効果になり、からだを冷やす効果をもたらします。

体内で熱を作らず、冷やす働きを出してしまう理由なのです。

生の生姜におけるジンゲロールを沢山食べてしまうと、逆効果ということです。

では、効果的に摂取するにはどうすればいいの?ですね。

ジンゲロールは、加熱・乾燥によってショウガオールに変化する性質を持っています。

ショウガオールの状態で摂取すると、体内で熱をつくり、温める効果をもたらしてくれます。

紅茶やお茶、鍋にいれたりして楽しんでいるのが一般的ですね。

 

【生姜の効果的な食べ方②】生姜ってどんな効果があるの?

① 発汗作用に効果!

発汗作用とは、体を温めて発汗させることです。

風邪の初期症状の寒気などに有効ですね。

生姜が冷え性に効果ありとされるのはこのためですね。

 

② 健胃作用に効果!

健胃作用とは、ひとことでいえば胃腸の調子を改善することです。

消化酵素を正常に分泌させることで、消化吸収がよくなります。

生姜が胃腸機能低下防止、とくに便秘に効果があるとされるのはこのためです。

大腸などに負担をかけず、排泄をスムーズにします。

 

③ 鎮吐作用に効果!

鎮吐作用とは、読んで字のごとく吐き気を抑える効果です。

胃炎や乗り物酔い、つわりなど、吐き気に関してそれを鎮める効果が生姜にはあります。

 

④ 強壮作用に効果!

滋養強壮の強壮…つまり体を上部で元気にさせる働きです。

興奮作用もあるとされています。

 

⑤ 殺菌効果の作用に効果!

生ショウガに含まれるジンゲロールは強い殺菌力を持っています。

刺身の薬味にショウガを使えば、生臭さを消すだけでなく、殺菌効果による食中毒の予防も期待できます。

 

【生姜の効果的な食べ方③】夏バテ、冷え性、むくみ解消に効果のレシピ

アップルジンジャードリンク

市販のりんごジュースに「生姜」を入れて。

夏はアイスで、冬はホットでからだポカポカ!

冷え対策〜ジンジャー緑茶

緑茶 ティーパックを使って抽出した緑茶にショウガすりおろしを加えるだけ

緑茶成分に含まれるカテキンは抗酸化作用や紫外線を吸収する効果があるそうです

風邪予防や紫外線対策にもいいかもしれませんね

便秘に効くしょうが湯

整腸ドリンクです。便秘の方、毎朝1週間続けてみて下さい!!

レシピは生姜と水のみ!

 

【生姜の効果的な食べ方④】生姜の取りすぎは副作用をもたらす?

生姜の過剰摂取には副作用があります。

生姜は多量を摂取すると、刺激が強くなるので、口内や喉がヒリヒリする感覚が継続したり胸焼けがひどくなったりします。

また、腹痛を起こす事もあり、下痢などの症状が見られる場合もあります。

摂り過ぎは注意しましょう。

1日2から3gまでにするとよいそうです。

 

まとめ

生姜の食べ方って色々あって効果も抜群ですね。

女性にとって冷え性は大敵!ホルモンにもよくありません。

そんな時は生姜生活で体の調子を整えてみてはいかがでしょうか。