あそこが痛いと思ったら、バルトリン腺炎の疑いがあってもいいと思います。
はじめての痛みが・・・・
最近はじめて違和感を感じるようになり、調べてみるとバルトリン腺炎っぽいです。
触ると痛みがあり 触らなければ違和感のみです。
なんとなくしこりもあるようなかんじで 今回のようなことは初めてです。
明日やってる産婦人科にいこうと思うのですが、 調べてみると私の腫れのサイズはあまり大きくないと思います。
よく触ってみるとしこりがあるなあくらいです。
◎ バルトリン腺炎は、どのような処置が一般的なんでしょうか?
◎ バルトリン腺炎って、再発するんでしょうか?
◎ バルトリン腺炎は、自分で治せるの?
目次
アソコが痛い!バルトリン腺炎の特徴について
『あそこが痛い』女性が婦人科系の病気にかかる割合は最近増えてきている傾向があります。
その婦人科系の病気とは子宮頸がんなどの病気から、腫れや痛み、おりもの異常など身近な症状まで様々あります。
一生の内一度は体験するといっても過言ではない症状も多いので、恥ずかしいから放っておくことなくすぐに対処することが大事です。
重症化すると大変なことになりますので相談が不可欠です。
陰部(あそこ)が痛い、腫れてるなどの症状が出た場合、それがバルトリン腺炎かどうかを確かめましょう。
バルトリン腺は、大前庭腺(だいぜんていせん)とも呼ばれるエンドウ豆大の分泌腺で、腟前庭の後部に位置します。
赤い斜線の部分が腫れてたらバルトリン腺炎です。
まず、バルトリン腺とは、分泌液(俗に愛液と言われてる)を出す腺です。
膣口に近い小陰唇(穴の近くのビラビラの部分)の左右にそれぞれバルトリン腺はあります。
そこにバイ菌や悪い細菌が入ってしまうと炎症を起こし腫れて痛くなります。
大抵は左右のどちらかだけですが、まれに両方腫れる人もいます。
酷くなると膿がたまって胡桃大まで腫れあがり、バルトリン腺がふさがれてしまいます。
アソコが痛い!バルトリン腺炎の症状
バルトリン腺炎は、非常に痛いです。
痛みがなく腫れるだけの人もいますが、症状が進むととても痛くなります。
大きくはれ上がると女性器からはみ出るほどで、歩く時に違和感や痛みを感じたりします。
それに、腫れて広がった後はビラビラが大きくなった気がします。
腫れるというのは中に膿がたまっていることになります。
膿がどんどん貯まるとバルトリン腺が埋もれてしまいます。
そこまで行ったらバルトリン腺炎からバルトリン腺嚢胞という深刻な症状になります。
慢性化する可能性が高いです。
バルトリン腺は二つに分かれます。
急性バルトリン腺炎か、慢性バルトリン腺炎。
分類になるほど慢性化するケースが多いんです。
何度も再発してしまうと、バルトリン腺を切り取る手術が必要になります。
早めの処置が必要なのは当然なのですが、普段からならないように心掛ける努力が必要になります。
《急性バルトリン腺炎》
まず、排泄管に炎症が起こり、開口部が赤くはれて痛みを感じます。
さらに、炎症が深部に及んで、排泄管開口部がふさがると、うみが排泄管内にたまって膿瘍(バルトリン腺膿瘍)を形成します。
膿瘍は外側に膨隆(ぼうりゅう)し(ふくらみ)、腫瘤(しゅりゅう)として触れるようになります。
《慢性バルトリン腺炎》
慢性バルトリン腺炎であるバルトリン腺嚢胞は、急性期を過ぎて慢性型に移行したものや、最初から慢性の経過をとるものがあります。
嚢胞の多くは、炎症の消失後や炎症を繰り返すことによって、排泄管に分泌物がたまって形成されます。
アソコが痛い!バルトリン腺炎の原因
バルトリン腺はその位置から、細菌による炎症を繰り返しやすいところ
バルトリン腺に原因となる細菌が入り炎症を起こすとなる病気です。
その細菌ですが、様々な種類があります。
ブドウ球菌、連鎖球菌(れんさきゅうきん)、大腸菌をはじめとして、好気性菌(こうきせいきん)や嫌気性菌(けんきせいきん)などが多いそうです。
疲労やストレスなどで菌への抵抗力が落ちるとなりやすいといわれています。
特に一度なったあとに、忙しい日や疲れがたまる日が続くと再発してしまうという声がとても多いようです。
充分な睡眠、ストレス解消などで自分の体の体調をコントロールする必要があります。
アソコが痛い!バルトリン腺炎の対処法
婦人科に行く!
一番の解決は、婦人科の病院かレディースクリニックに行くことです。
知らない人にあそこを見られるのはとても恥ずかしいことですし、何かショックな報告があると精神的につらい思いをします。
しかし婦人科病院って思っているほど怖い場所でも恥ずかしい場所でもありません。
とても居心地がいい様に作られている所が多いので、心配はご無用です。
遠慮なく心配せず相談しましょう。
最近の婦人科病院・クリニックはHPに出勤するお医者さんの名前や情報がカレンダーのように掲載されています。
男性のお医者さんはちょっとという人は女性のお医者さんがいる日をHPで確認していきましょう。
バルトリン腺炎症は、痛みに耐え難い時もあります。
そんな時の為に、痛みや腫れを抑える働きの鎮痛消炎薬を常時携帯しておくと便利です!
日本版ロキソニン(Loxonin)は、ロキソプロフェンを主成分とする非ステロイド抗炎症薬(NSAID)で、解熱・鎮痛・消炎作用があり、色々な痛みに広く使用され熱やノドの痛みをともなうカゼにも利用される薬です。
アソコが痛い!バルトリン腺炎を自分で治す方法は?
できたら市販の薬で試したいおすすめのお薬は?
婦人科の病院やレディースクリニックにいくのが一番の方法ですが、市販の薬で試したい方もおられるかと思います。
そこで、ネットや口コミでもよく知られていて使われているお薬をおすすめしますね!
おすすめのお薬は、飲み薬になります!
がおすすめです。
お値段も色んな、お薬の値段を比較してみても、お安くお求めになれます。
輸入商品ですが、結構知る人ぞ知るお薬です。
病院へ行く時間がない、行くのは気が引けるなど理由は様々です。
そんなお方におすすめですね ☆.。.:*・
クラビットは、ニューキノロン系の抗菌薬です。
有効成分のレボフロキサシンを含有しています。
クラビットは、細菌を殺し、感染を治療します。
効果を見てみると、色んな効果が対応していて、バルトリン腺炎にも対応していると記載されています。
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