胸(おっぱい)が無さすぎて辛いです。
20代の女性です・・・
全体的に中学生みたいに細いので胸が無いのは当然のことだとは思ってるのですが、食べても太れません。
彼氏に胸のことで色々言われてすごく悔しかったので本気でバストアップ目指しています。
ちなみに今は、なるべく食べて太れるようにしたり、お風呂でマッサージしたり、バストアップクリーム塗ったり、体を温めるように気をつけたりして努力してるのですがあんまり効果がありません。
他に何かオススメの方法ありますか?
女性らしい体つきになるにはどうすればいいか教えてください。
目次
まずは生活習慣の見直しから始めてみましょう!
胸が大きくならない原因は個々様々で友達に効果があってもあなたに効果があるとは限らないようなモノなのでまずは生活習慣の見直しから始めてみましょう!
自分の胸は「大器晩成型」だと気持ちをどっしりと構えストレスを無くす(減らす)
ストレスは胸を大きくする妨げになります。
次のように日頃から日常で起こるストレスを抱え込まないようにしましょう。
① 胸が大きくなる為の受容体が出来上がるのが高校生になってからの人も多く、大人になってからの人もいます。
② ストレスはホルモンバランスを崩しやすいのでクヨクヨ悩むより逆に開きなおった方が大きくなりやすくなります。
③ 胸の大きさは遺伝もあるだろうけど、姉妹で大きい小さい、お母さんは小さいのに子供は大きいなんてあるよね。
胸の大きさが遺伝だけで決まるなら売れているブラのサイズが昔はAカップがほとんどだったのが今ではCカップ前後が多いって事で生活習慣も大切だって事もわかります。
お母さんがもし小さいから私も大きくならないなんて事は思わない事ですね。
④ 恋に夢中になってストレスを無くすのも一つの手だけど、それより気軽にストレスを減らすのは自分の趣味に夢中になる事!
食事は毎日きちんと3食栄養バランスを考えて摂る
◎ 胸を大きくすると言われる豆乳などの大豆製品(ダイズイソフラボン)やキャベツ(ボロン)にばかり目がいくと他の栄養が足りなくなって逆にホルモンバランスを崩す事もあります。
◎ 体の主成分であるタンパク質(植物性と動物性)と少しずつでも食材には「ま(豆)ご(ごま、ナッツ類など)わ(ワカメ:海藻)や(野菜)さ(魚)し(シイタケ:きのこ)い(イモ)」を加える事を考えます。
例えば、
朝食は豆腐入り(海草、きのこ、イモなども入れるとか)味噌汁
肉または魚
半熟たまご(大豆は植物性タンパク質、肉・魚・卵は動物性タンパク質、半熟たまごと肉または魚を一緒摂るとタンパク質は摂取されやすくなります)
野菜サラダ(ゴマふりかけ)
◎ 「まごわやさしい」を摂り入れる!
「まごわやさしい」とはこのように健康な食生活に役立つ和の食材の最初の文字を覚えやすく言いあらわしたものです。
◎ 成長期の無理なダイエットは胸が大きくなりにくくする元なので注意しましょう。
活発なホルモン活動をさせるにはぐっすりと眠ること
ホルモン作用が胸を大きくする鍵になります。
そのホルモンが働かなくなればバストアップは望めないでしょう。
そのためには睡眠はとても大事です。
そしてホルモンは睡眠時に出ます。長時間寝てても眠りが浅いとダメです。
活発なホルモン活動をさせるには適度な運動を行う
運動後にもホルモンは出ます。
熱を作る筋肉がないと冷えなどで体の新陳代謝が悪くなります。
筋力不足で体に歪みが生じると新陳代謝が悪くなります。
腕立て伏せや拝みのポーズで胸周りを鍛えると胸の高さを出す訳ではありませんが、胸の土台としてボリューム感が出る他、胸まわりの冷え防止になります。
ただし、やり過ぎは胸の脂肪を燃やしてボディビルダーの胸に・・・
※胸が小さいから隠そうとする人や背が高くて日常生活が前屈みで猫背になりやすい人は朝起きたら太陽の光を浴びながら背中の肩甲骨がくっつく位のイメージで深い深呼吸をして胸を張りましょう!
お風呂の中で乳首に刺激を与えたり胸をやさしくマッサージ
① 体が温まっている時に血流を良くしましょう!
② マッサージは長時間しない事!強くしない事!
③ 好きな人に胸を揉まれて必ず大きくなる位なら赤ちゃんを産んだお母さんは全て巨乳になっているでしょう
きちんと合ったブラをする
◎ 例えば採寸値がアンダー70、トップ80で採寸上ではA70の人でも胸の形は個々様々で胸が横に広いなどでピッタリ合うのはB70やC70といった人も多いです。
必ずブラは試着してから買いましょう!
◎ ブラが小さ過ぎると胸を締め付け過ぎて新陳代謝を悪くし、大きすぎると中で胸が揺れ胸の脂肪が燃えてしまうとか胸を支える筋を痛めて垂れ乳になります。
胸は左右で違う人が多いので大きい方にブラは合わせて小さい胸の方はパットで調整しましょう!
◎ 初経後3年位までは樹脂ワイヤーのジュニア用ブラ
無理な飲用で用いるサプリは危険性もあると知っておこう!
サプリメントは薬ではないので、膨大な時間とお金をかけ臨床試験にて副作用など調査された訳ではありません。
大豆イソフラボンでも自然摂取なら過度の吸収を妨げる働きのある成分が入っていて良いがサプリなら過剰摂取でホルモンバランスを崩す他に乳がんを引き起こすといわれる程です。
効果が高いと言われる程、副作用の危険も高いと考えられるし、体外から女性ホルモンに似た成分を過剰に摂取すれば逆に体内で作成されなくなって若くして更年期障害になる可能性も高まります。
成長期にはまずお医者さんに必ず相談してから摂取した方が望ましいです。
国民生活センターも特に10代20代と若い女性の健康被害について注意を呼びかけています。
まとめ
胸を大きくするには、努力も必要です。
すぐに結果が表れるものでもありませんが、バストアップに必要なことを踏まえて毎日の生活を送ることです。
自然な形で大きくするのが健康的で安全な方法です。
生活の楽しみを持ちながら、バストアップにチャレンジしましょう!