自分の性器のカタチ、色やシマリも、すごく気にしている人ってとても多くいるようです。
◎アソコの性器の形が悪くて恥ずかしいんですけど・・・
◎自分の性器が締まりがないような気がします・・・
そのようなお悩みについてお話いたします。
目次
『アソコの性器の形が悪い』について
アソコの性器のカタチが気になる、という女性は多いものです。
結論からいうと、これが正常だという女性器は存在しないのです。
形状は本当に千差万別で、一人一人ですべて異なるんです。
指紋のようなモノと思ってもらえればいいと思います。
左右のカタチが違ったり、小陰唇が大きかったり、あるいは陰毛にしても、薄い人もいれば、濃い人もいます。
ところが、人によって全然違うという情報がなかなかインプットされないため悩んでしまうものなのです。
たとえば、男性の中には女性器がピンク色だとうれしい、なんて言う人もいます。
経験豊富な女性やマスターベーションをやり過ぎた女性は色が濃くなる、という間違った俗説を信じているためですが、実際は性経験がなくても黒ずんでいる人もいるし、出産を繰り返してもピンクの人もいます。
これはメラニン色素の沈着の度合いであって、決して性経験に比例しているわけではないのです。
なぜ、カタチが悪いと思ってしまうのでしょうか。
それは、性教育の現場で、女性器のイラストが左右対称で描かれているからでしょう。
パターン化させるしか見せる方法はないのですが、これが元となり女性が悩むようになってしまったようですね。
女性器は男性器と違い、外から見ることができないのも悩みを増長させるのです。
ですから、みんなアソコの性器のカタチは違う!!から安心してください。
『自分の性器の締まり』について
膣が緩いような気がします。
そんな女性に一言。
女性が感じると膣内がバルーンのように膨らんで、膣の締まりが悪くなることがあります。
これがバルーン現象で、つまり、この現象が起こると、どんな女性でも緩くなるのです。
でも、この話には先があるんです。
膨らんだ後に膣はギュッと締まるのです。
実は女性がオーガズムを感じて絶頂に達すると、膣の入り口から3分の1の部分に隆起が起きます。
そして0·8秒間隔で収縮し始めるのです。
これは男性器を押さえつけ、受精を確実にするためのメカニズムだと考えられています。
つまり、どんな女性でもオーガズムの瞬間は締まりがよくなるのです。
締まりが 悪いなんてことはありえません。
ただ、筋力の差によって締めつけ具 合に差があるのは事実。
それが気になる場合、筋力トレーニングが有効です。
ケーゲルという産婦人科医が考案したケーゲル体操がおすすめです。
やり 方は下記を参考に実践してみましょう。
実際に鍛える筋肉は骨盤の底にある骨盤底筋群です。
このトレーニングには副作用があると海外の文献は記す。
「尿失禁の予 防や治療目的で、このトレーニングを採用した場合、性感が高まってしほうことがある」。
つまりより感じるカラダにもなれるのです。
締まりをよくするためのケーゲル体操をしよう!
① 立った状態で、おしっこを我慢する感覚で膣を締め上げる。
② 横になって膣を頭に向かって引き上げる。
③ 通勤中にも誰にも気づかれずにエクササイズ。
背すじは伸ばすこと。
すべて5秒キープして5秒休む。
これを8回繰り返し1セットで日に5~10セット行う
男性から見て、アソコの締まりがゆるいと、イカない原因もあります。
男性もマスターベーションによるオナニーをよくします。
これは、女性をもとめている極めて正常な行為です。
頻度は、人それぞれ違いますが、このマスターベーションを行う際、手でアソコを握りしめて射精をおこないます。
実は、握りしめている圧力が少々強いことになれてしまい、女性と性行為したとき、女性のアソコが締まりがゆるいと、男性は、イカなく射精ができないということです。
子供を作る際にも、このような問題が挙げられます。
男性にも問題がある事も多いのですが、女性側も受け入れることも必要かもしれません。
女性のアソコ、膣の締まりは、ちょっとしたトレーニングで締まりが良くなることができます。