露出度の高いファッションの若い女性を見ると、他人事ながら体が冷えてしまうのではないか、気になるところですが、20代前半くらいまでなら基礎代謝が高いので、当の本人たちは案外冷えを感じにくいものなんですね。

「基礎代謝」とは、呼吸したり、内臓を動かしたり、生命維持のために使う1日のエネルギー消費量のこと。

ちなみに、25歳を過ぎると基礎代謝は下がる一方で、年齢とともにエネルギーを燃やしにくい体になっていきます。

 

「代謝が低くなる」ということは、つまり、太りやすくやせにくい体になるということです。

問題は外からの冷えではなく、内側からの冷えです。

 

露出度の高いファッションをしていようが、暖かい格好をしていようが、また何歳であろうが、冷たいものばかり口にしている人の内臓は、ほとんどの場合冷えています。

冷たい食べものや飲みものを摂ることで胃腸が冷えると、消化・吸収力が下がって、代謝の悪い体になってしまうことは、すでにお話ししましたね。

そればかりか、栄養素を運ぶ血液の流れも滞って、肩こりや肌荒れなど、さまざまな不調の原因になることもあります。

つまり、クールな美人はありでも、冷たい美人はありえないということ。

 

ゼリー飲料や菓子パンで食事を済ませている方や、1年中アイスクリームや氷入りドリンクを飲んでいる方は、今すぐ温かいものに切り換えてくださいね。

それだけで、体調や肌状態がよくなるはずです。

 

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