<p class=”arrow_orange”><span style=”color:#FF3D0A”>生理前のニキビをつくらないポイントは?</span></p>
<div class=”point1″>生理前のニキビは保湿が大事</div>
<div class=”point2″>そしてアクネ菌を増やさないこと</div>
目次
毎月の繰り返しでニキビができる人は結構多いです!
毎月繰り返し出てくる生理前のニキビって嫌ですよね!
鏡を見て、ポツポツとニキビが・・・・、それだけで気がめいってしまいます。
生理前のニキビに悩む人って、実はニキビの悩みが1位なんです!
驚くことに、女の子でニキビのできるもっとも多いタイミングは生理前だと答える人がけっこう多いんです。
毎月、困る女の子は沢山います!
生理前にニキビができる原因ってなんでしょう?
生理前のニキビには女性ホルモンが関わっています!
生理前のホルモンバランスが乱れることで、ニキビができると言われています。
女性の体は、排卵があると卵胞が黄体に変化して黄体ホルモンが分泌されます。
生理前になると、次の卵胞が成長する間は卵胞ホルモンが分泌されるようになり、黄体ホルモンと卵胞ホルモンが交互に分泌されています。
生理前の大人ニキビには、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)の働きが大きく影響しています。
エストロゲンは増えると肌の保水力やバリア機能がアップしますが、逆にエストロゲンが減ると肌が乾燥し、固くなった角質が毛穴を詰まらせる原因になります。
一方、プロゲステロンは皮脂の分泌を促すホルモン。
毛穴が詰まっている状態で皮脂が増えると毛穴にたまり、アクネ菌が増殖して、生理前ニキビになってしまうのです。
生理前にニキビができない人はなぜ?
生理前でもニキビが出来ない人って、お肌が正常に働いている証拠の人なんです。
そしていちばん大事なのが、ニキビや吹き出物などの肌荒れは、日常のストレスや生活習慣などの他に“遺伝的体質”が大きな原因となっている場合があります。
体質的に、ある程度 細胞レベルでなりにくいようでもあります。
ニキビができやすいというのは、生まれつきの体質もあるみたいですよ。
また、皮膚が正常な働きを低下している人は、胃腸の働きの低下や血液循環の不良など、体の中のバランスの崩れのしわ寄せが皮膚に出てしまっている場合もあります。
生理前のニキビを予防するポイントは?
生理前の2週間で予防する!
生理前のニキビのできやすくなる時期に、ニキビ対策をすれば、ある程度コントロールできます。
方法その1 食事でビタミン類を摂取するのがポイント
方法その2 肌のケア方法を変えるのがポイント
方法その1 食事でビタミン類を摂取する
プロゲステロンが活躍するこの時期は皮脂量が増えるため、油分を控えた食事がおすすめ。
さらにビタミンB群は皮脂の分泌を抑える作用があるためふだんより多めにとりたいですね。
特に必要なのはコラーゲンの合成に必要なビタミンC。
免疫力を高めながら、丈夫な血管や骨をつくるだけでなく、ニキビの炎症を引き起こす活性酸素の除去や皮脂分泌コントロールなどの働きが期待できます。
ビタミンCは、赤ピーマン・パセリ・モロヘイヤ・レモン・キウイフルーツ・味付け海苔などに多く含まれています。
方法その2 肌のケア方法を変える
① 生理2週間前から、ニキビ用スキンケアを使用する
まずは排卵日を把握します。
その少し前から、大人ニキビ用のスキンケアに切り替えて、2週間使い、生理が終わったらいつものスキンケアに戻す方法です。
ニキビケア用の洗顔料や化粧水は殺菌力が強いため、アクネ菌の増殖を防いでくれます。
またビタミンC誘導体入りの化粧水などでたっぷり保湿すると、肌の乾燥・毛穴のつまりを予防できる効果も。
② ニキビのできやすいところに部分的にスキンケアを使用する
TゾーンやUゾーンなど、ニキビができやすい部分だけニキビケア用の化粧品を使う方法です。
アゴ周りなど、特定の場所だけいつもニキビができてしまう場合は、ニキビケアや毛穴ケア用の化粧水パックもおすすめです。
③ 洗顔料を変える
生理前ニキビの原因は、ホルモンの作用によりいつもより過剰に皮脂が分泌されているためですから、洗顔で詰まってしまった皮脂を取り除きましょう。
肌に優しく、かつピーリング効果も期待できるアロマオイル配合の洗顔料などがおすすめです。
ニキビが出来やすい人の特徴とは?
化粧水を使わない。これです!
ニキビが出来やすいからと、何も付けないでいませんか?
肌の水分補給が出来ていないとそれを補うために過剰に皮脂が分泌されてしまいます。
しっかり保湿して、乾燥を防ぐことが大事なんです。
肌は乾燥すると、少しでも多くの水分を保持しようとして、角質を厚くする性質があります。
角質が厚くなると、どうしても毛穴の出口をふさいでしまいやすくなります。
出口をふさがれた毛穴は、皮脂の分泌量がとくべつ多くなくても、皮脂が詰まりやすくなってしまいます。
化粧水で洗顔で失われた水分を与えて、肌を整えたらその後の美容液や乳液やクリームで潤い成分をしっかり補給して乾燥から肌を守りましょう。