生萎紅茶を飲み始めて全身がポカポカして生理痛、生理不順が解消
Gさん26歳·会社員(160cm、58kg)は大学を卒業したあと、OL生活をしています。
勤め始めた年ぐらいから、オフィスの冷房の影響を受けたのか、体が芯から冷えるようになりました。
同時に、それまではなかった生理痛、生理不順が始まるようになりました。
生理の前から終わるまで、腰痛、下腹部痛、吐き気・嘔吐に襲われ、そのために必ず1~2日は会社を休まなければならないほどの痛みだったのです。
Gさんは婦人科でホルモン剤の投与を受けたのだが、顔や体がむくみ出すので服用するのを止めることにしました。
ほかに何かいい方法がないかと考えていたとき、ある健康雑誌の「生美紅茶で生理痛が軽減した」という記事に目がとまり、興味を持ったGさんは早速、翌日から生姜紅茶を1日3~4回飲み始めることにしました。
最初、「あまりおいしくない」とは思ったが、飲んで10~15分もすると、全身がポカポカと温まってきました。
気分が良かったので、Gさんは毎日続ける気になりました。
生萎紅茶を飲み始めて2週間目、生理が普通に来たので、びっくり。
それまで痛み止めを服用しても必ず腰痛や腹痛があったのに、このときはほとんどなかったのです。
たまたま、なにかのはずみで痛みが取れたのかなと思った。
しかし、翌月の生理もほとんど難なく過ごすことができるようになったのです。
この2ヵ月、Gさんの体で明らかに変化したことは尿の回数が増えました。
それまでは1日で4~5回がやっとだったのが、7~8回も出るように変わりました。
しかも、尿量も多く、排尿後、体全体がすっきり。
また、大便も毎日スムーズに出るようになったのです。
58kgだった体重は3ヵ月目、54kgに落ちウエストも65cmから60cmに変化し特に下半身が細くなったように感じました。
実際に測定してみるとヒップが88cmから84cm、大腿部が54cmから52cmと明らかに細いのです。
それまで、どちらかというと荒れ性だった皮ふもツルツルとしだし、何だか肌艶がよくなってきたように思えます。
いまは毎日、1日3~4回の生美紅茶を飲むことが楽しくて楽しくて仕方ない、とのことです。
生差のジンゲロン、ジンゲロール、ショウガオールなどの辛味成分には、鎮痛作用(痛みを止める)があります。
Gさんにはそれが作用したのでしょう。
また、Gさんの皮ふがツルツルしだしたのは、生美の中にかなり多く含まれているミネラルの亜鉛によるものになります。
これは皮ふの代謝をよくする作用があるためです。
生姜を摂り続けると、皮ふ病が改善したり、皮ふに艶が出てきたりします。
漢方的に考えると、「痛み(柊痛)」は「体の冷え」と「体内の水」から起こる病態です。
生美を摂ることで体が温まり、血行がよくなります。
すると、体の冷えが取れ、排せつ作用が高まり、汗や尿として水分が出るため、痛みがなくなるのは当然といえます。
また、皮ふの血行がよくなった結果、皮ふへの栄養や酸素の供給が増し肌も若々しくなるのです。