ずっと「みずみずしく生きる」コツ・・・睡眠ホルモン
深く、よく眠る方法
深くよく眠れると、成長ホルモンが大量に分泌されます。
ここで決め手となるのが、メラトニン。
睡眠、目覚めで重要な役割を果たす「誘説ホルモン」です。
メラトニンがしっかり働くようにすれば、つねに質の良い眠りを確保できます。
メラトニンには免疫力を高める働きや、体のさび止めになる作用もあります。
健康、美容にも活躍してくれるのです。
メラトニンは、脈拍、体温、血圧を低下させることによって睡眠と目覚めのリズムをじょうずに調整し、自然な眠りを誘う作用があります。
朝、太陽の光が目に入ってから16時間ほど経たないと、眠気を誘うほどの量のメラトニンは分泌されません。
朝6時に起きると、夜9時ころから分泌を始めて、成長ホルモンの分泌が活発になっている夜10時から1時ころになると、眠気を誘います。
夜中に分泌のレベルが高まり、朝方、目覚めるレベルに下がります。
外が明るいときは、メラトニンはほとんど分泌されません。
眠る前に室内を少し暗くすると眠りやすいのは、このメラトニンの働きを利用しているからです。
歳を重ねるごとにメラトニンの分泌は減っていきます。
70代になると、夜間になっても量は昼間と同じくらいの低レベルになります。
高齢者が、朝が早く夜中に何度も目が覚めるのは、このせいです。
メラトニンの分泌低下を防ぐには、毎日の起床·就寝時間を規則正しいものにすること。
朝起きたら部屋のカーテンを全開にして、日光をとり入れます。
メラトニンの分泌が止まって眠気がとれ、スッキリと目覚めます。
そして眠るときは、1時間前から室内の照明を落とし、就寝時には真っ暗にします。
メラトニンが大量に分泌され、寝つきが良くなります。
メラトニンは、食べ物で分泌量を増やすことができます。
メラトニンを増やすには、精神の安定作用があるセロトニンという脳内物質を必要とします。
このセロトニンの材料になるのが、アミノ酸の一種であるトリプトファン。
トリプトファンを豊富に含む食材は、納豆などの大豆製品です。
また、レタスやキャベッ、白菜、バナナ、チーズ、マグロ、カツオ、牛肉の赤身にも、トリプトファンが含まれています。
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