旅行中の食事、旅先で上手に体調を整える法

旅行に出かけると、ついつい気分が高揚して、のべつまくなしに食べべたり、飲んだりしがちです。

また、寝しなにおしゃべりをしながらスナック菓子やおせんべい、クッキーなどをダラダラ食べたりすることも多いかもしれませんが、これはできるだけさけましょう。

 

旅行中はうきうきと楽しい気分になっていても、普段と違う生活になるので、体のリズムは乱れやすくなります。

そのうえ、絶えず何かを食べていると、胃腸は疲れ、さらに全身の疲労をつのらせます。

楽しい旅をするためにも、旅先では、間食は量を加滅をして、あるいはお菓子を持参するのはいっさいやめて、郷土料理や名物料理を楽しむほうが、旅を満喫できるののではないでしょうか。

 

海外旅行で疲れないようにする食事などのコツ

環境が変わると便秘するという人は、食事で野菜を多くとるようにして、果物を朝食後にたっぷりとるようにするのがおすすめです。

また、朝食後にコーヒー一杯を飲むのも、便秘解消に効果があります。

 

さて神経質なタイプは、ちょっとした食べ物で下痢を起こすこともあるので、「梅肉エキス」を持参するとよいでしょう。

旅先ではエキスを粒状にした「梅丹」のほうが持ち運びが便利です。

野菜不足が気になる人は青汁の粉末など持参するとよいでしょう。

田胃腸の弱い人は、エビオスなどビール酵母のサプリメントなどおすすめします。

この三点は、食事の内容が変わる海外旅行には、できるだけ持っていきたいものです。

 

海外旅行で疲れないコツは、なんといっても過食しないこと。

ちょっとむずかしいかもしれませんが、腹七分、八分目の食事を心がけることです。

機内食は出された分を全部平らげアルコールを多量にとっていたら、ブロイラーになってしまいます。

また「エコノミークラス症候群」を招くおそれもあります。

とくに油脂分を多くとると、胃の中の停滞時間が長くなるのでいつまでも胃が重苦しく、夜の場合は睡眠にも影響します。

ただし機内の空気は非常に乾燥しているので、フレッシュジュースやミネラルウォーターなどから水分は上手に補給し、そしてまめにトィレに行くようにしてください。

排池を上手にしていたら、足もむくまなくなります。

機内で脱いでいた靴がはけなくならないためにも排尿、排便に気を配ってください。